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子育て・育児の【学習】 カテゴリーの一覧

2008'04.04 (Fri)-No.28

「大人だけ」が経験を伝えられるんだ。

先生をやめて、この職業についてから、わかったことがあります。

それは、本当は先生をしているうちにわかっておくべきものでした。




私はインターネットでクライアントさんに予約をしてもらうので、
ホームページを作りました。

いまでもぼちぼち更新しています。



その時


どうすれば、この文章をわかりやすく伝えられるかな。

どうすれば心に響くような文章を書けるかな?

どういう人に、この文章を読んでもらいたいだろう。

どんな知識や内容を、読者は興味をもつかな?

これを読んでいる人の気持ちはどう動いたかな?




なんてことを考えます。



はっ!


これは、小学校で教えられた内容だ!

そして、小学校で教えていた内容だ!


身についているかどうかは別として^^;


説明文、物語文、詩など、「書く」授業の時に教えていた内容だ。

と気づいたのです。


おそ。



もう一つ。



そのメルマガを書くにあたり、ほかの方たちが出しているメルマガを1,20誌ぐらい購読してみました。



ある面白い記事を書く人がいたので、その人のメルマガを研究してみました。




私がどういった、視点でそれらを読むかというと、



文章校正はどうなっているかな、

お、この人は、まず初めに、相談者の問題を焦点化しているぞ、

そうか、そこで 相談者が結局なにを聴きたいかを整理しているんだな。



次に、(たとえば)子どもの問題行動の原因や心理について 書いているな。

そっか、これが、なぜこのような不可解な行動に出るのか、という読者の疑問に答えているんだ。



最後に解決方法を書いているな。
原因が分かっても、じゃぁどうするをしっかりと最後にかいているな。


この人は、こういう語尾で締めくくることがおおいなぁ
この言い方は柔らかくていいなぁ




そんなことに気付きながら読んでいました。



またまた


はっ!!



これは、学校でならった、「文章読解」だ!と笑


やりませんでしたか?


段落をわけて、その段落はなんのためにあるのかとか、小見出しはなんだ とか。




学生の時は、こう思っていました。


「なんでこんなことやらんといけんの?よみゃーいいじゃん。」

そして、先生の時はこう思っていました。


「なんでこんなことをさせるんだろう。
これをすることで、どんな力を子どもたちにつけさせようとしているの?」って。




でも、そんなことをいっつも考えて答えをだしていたら、授業は一向に前に進まないので、
そういった、自分の疑問を完璧にはらして、授業に取り組むということは数少ないものでした。


恥ずかしながら、先生やりながらも、そういった本当に大事なところを自分で納得できないことが結構あったんですよね^^;




そっか、このためかぁ!

このための文章読解かぁ!

今頃わかりましたよ笑




なんでもはじめは真似からはいりますよね。

その真似をするにも、ほかの参考資料を読み取る力が必要なんですよね。

そんなことは、言葉だけなら、知っているけど、
実際にそれが必要とされる場面になって、はじめてふにおちました



何かを学ぶときって、


ただ、勉強しなさい、練習しなさい 
と言われてやるよりも、

なぜ必要なのか、どんな時に使えるのか、
こういった、生活体験と一緒に伝えられると、学習意欲もものすごく高まるんですよね。





それを以前にわかっていれば、
もっと違った声掛けを子どもたちにできたなぁ なぁんて思ったのでした。


「こういうときに使えると、効果てきめんよ♪」って言われるのといわれないのとでは、

完成形のイメージに雲泥の差があります。


先生たちにもそんな経験を伝えられるような、「経験」をたくさんしてほしいなって思いました。




学習内容って
中学、高校になってくると、抽象的になってきますが、


小学校の学習内容というのは、まだ将来に生活のどこかで使えるものが多いです。


よく、こんなことを勉強しても使わないよねーといいますが、ちがいます。



そのスキルはどこでどのように使われるかを知らないだけです。

なんせ、私は大人になってからわかったぐらいですし^^;

頭でわかっていても、「これが必要だ――」って心の底から思った経験がなかったんですよね。



もちろん、
生活の中で使える技術・知識を学ぶことだけが学習の目的ではないと思います。

でも

やはり、そのスキルや知識を使って、どんなことができるか、どんなことがおもしろくなるかということを
子どもには伝えていきたいものですね。

それは、やはり人生経験を重ねた大人だけができることなのかもしれませんね。

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タグ : 子育て 大人 学習 経験

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2008'02.15 (Fri)-No.17

理解力と教える力の関係

小学校の先生をしていました。


授業で(とくに算数)必ず気を配らなければならないのは、

子どもたちの理解のスピードの差 をどう扱うかです。

つまり、

この問題簡単すぎぃ って思っている子は、 すぐに問題を解いて、時間が余ってしまいます。
ほおっておくと、そのうち騒ぎ始めます。


難しい・・・と思っている子は、 休み時間までかかっても問題を解き終われません。
だれか、教えてくれる人がいるわけでもないので、
ほおっておくと、そのうち騒ぎ始めます。


先生が
一人一人に対応できれば、それが一番いいのですが、

ひとクラスに30人以上児童がいては、それは不可能です。


そんなとき、

私はこの手をよく使っていました。


早く解けた子は、「先生代理」になって、派遣されるシステム 

です。

先生に代理証明書をもらって、指名された子のところにいって、解き方を教えるのです。


このようにすれば、
早く解けた子は、手持ち無沙汰になりませんし、
解けない子も、教えてもらうので、なんとかやる気を取り戻してくれます。


なにより、
早く解けた子が、「先生代理」になって、友達に、教えてあげるところがポイントです。

人に教えることで、
自分の理解していない ところがわかってきます。

説明しようとしても、「あれ、どうするんだっけ」とか「あれ、わからん」

という声が聞こえてきます。


人に教えることで、自分の分かっていないところを再確認できますし、、

何度も同じことを教えることで、内容の理解が深まるのです。



派遣先には、相性の良い子を選ぶなどちょっとした配慮が必要ですが^^


また、面白い現象として、

「先生、こうやって教えるとわかってもらいやすいよ」なんて気づきをし、

先生の地位を脅かす子もちらほら。


「教える」
「伝える」ことで、自分の理解が深まり、また新たな発見ができるのです。







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